由利本荘市議会 2006-06-14 06月14日-02号
現在、大型ヘリで使用している農薬は大きく分けて2種類であり、その一つは、カメムシに対する薬剤として使用されるスタークルであり、この薬剤は、野菜等に残留基準があるため最大5ppmまでの残留が許容されていることから、ドリフト(飛散)による残留農薬検出の危険性は少ないものと思われます。 もう一方では、イモチ病に対する薬剤として一般的に使用されているラブサイト剤があります。
現在、大型ヘリで使用している農薬は大きく分けて2種類であり、その一つは、カメムシに対する薬剤として使用されるスタークルであり、この薬剤は、野菜等に残留基準があるため最大5ppmまでの残留が許容されていることから、ドリフト(飛散)による残留農薬検出の危険性は少ないものと思われます。 もう一方では、イモチ病に対する薬剤として一般的に使用されているラブサイト剤があります。
次に、減農薬、有機栽培への市独自政策についてでありますが、輸入野菜からの残留農薬検出、国外産農畜産物の偽装表示、BSE問題等、食に対する多様な問題が全国的に発生していることに加え、管内でも無登録農薬の使用が問題となるなど、今、消費者は食に対してその安全性を強く求めております。